起立性調節障害
★起立性調節障害治療の要点まとめ★
- 子供の来院が多い
- 6回でかなり快適に過ごせるまでに改善した例もある
- 病院で治療をしても良くならなかったケースがほとんど
- 頭痛やめまい、吐き気、食欲不振などの症状も
- 初回は半額3,000円
- 「頭痛専門整体」という施術で毎回院長が対応
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起立性調節障害が治った子の軌跡
当院で何年にもわたって悩んでいた起立性調整障害に対する治療を行い、学校に行けなかった子供が普通に学校に通えるまでに回復した症例がいくつもあります。
どんな経過をたどって起立性調整障害の克服に至ったのか、その軌跡を少しお見せいたしましょう。
【来院前の様子】
小学校高学年。男の子。
1年ほど前から起立性調整障害の診断を受けていて、薬や漢方を飲んで治療中。
朝起きれなくなり、学校にもしばらく通えていない状態で、外に出ても10分ほど歩くと座り込んでしまう様子だった。
何か少しでも良くなるならと他の治療方法を模索し、当院の整体による起立性調整障害の治療方法に辿りつく。
【1回目の施術】
気持ち悪い感じがあり、姿勢も非常に悪い状態。
施術後は姿勢が良くなるも、気分はあまり変わらず。
【2回目の施術】
前回の施術の翌日すこし調子が良かった。
しかし、雨の日になるとまた気持ち悪い感じが出てきて食欲もなくなる。
【3回目の施術】
調子が良いと思える日が出てきた。
今日の気分は、最初のMAX悪い状態が10だとすると、4くらいまで回復している感じがする。とのこと。
【4回目の施術】
前回同様に数字で表すと今日は3くらい。
良くなっている実感が本人にもあり、自転車で出かけることが出来るようになった。
【5回目の施術】
前回以降あまり悪くなることなく安定して過ごせている様子。
家の中でもよく動き回るようになった。
【6回目の施術】
雨の日があっても調子が悪くなることは無かった。
数字でいうと1か0と言っていた。
当院までの行き帰りも普通に歩ける。
といった具合で、ほとんどの子はだいたい最初の6回くらいを迎えるとかなり改善が本人も家族も実感できるレベルに達しています。(効果を100%保証するものではございません)
薬や漢方を飲むなとは言いませんし上手に使ったらいいと思いますが、あなたのお子様に本当に必要なアプローチはもっと他のことかもしれません。
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起立性調節障害の症状はどんなもの?
起立性調節障害の症状として多いのは、朝起きあがれないことや全身の倦怠感です。
基本的に血圧が低い状態になってしまうので起立時の血流の移動がスムーズに行えません。
決して怠けたいから寝ているのではなく起きることが困難なんだという周囲の理解も必要になります。
起立性調節障害の症状は親子間でも認識のズレを起こしやすいので今一度しっかりと起こりうる症状を把握しておきましょう。
●朝の起き上がりが困難
●数分も出歩けない
●食欲があまり無い
●集中力が散漫になる
●頭痛が起きる
●イライラしてしまう
●なかなか寝付くことができない
起立成長性障害ではこれらの症状を起こすことが多いです。
人によっては怠けているだけなのではないか?と思ってしまうこともあるような症状ですし、特に家族や周囲の理解も大切です。
起立性調整障害はどんな人に起こる?
当院に通われている方でも多いのは小学校高学年から中学生高校生くらいまでの子供達です。
大人でも起こることはあります。
統計的には女子に多いとされていますが、ほとんど大きな性差はなさそうというのが現場での治療経験で言える事です。
身体的な特徴としては猫背であったり普段から姿勢不良が見てわかるような子供は起立性調節障害などの自律神経系のバランスを崩すリスクが高いといえます。
起立性調整障害は姿勢不良からも
実際に徳永接骨院に来院される起立性調整障害の診断を受けた子供はほぼ全員が骨盤後傾やストレートネックの形態になっています。
これは、自律神経の中継点や調整の中枢器官が頸部やそれにほど近い脳幹にあることが関係していて、姿勢不良によって頸椎への負担を蓄積していると自律神経のバランス崩壊の可能性が高まるからです。
起立性調節障害は性格的な部分も
性格的な特徴もあり、他人に合わせすぎたり心理的にストレスを溜めやすい生活であると起立性調節障害のリスクは高まります。
学校に通ったりすることも困難になるケースが多いので、起立性調節障害に悩む子供達の不登校件数も多いです。
℡ 042-752-0352
LINEでもご連絡いただけます
※ネット予約で表示されている枠数は実際よりも少ないです。
ご希望の日時に即時予約の空きが無い場合は、お電話かLINEでお問い合わせください。
起立性調節障害は大人も発症する
多いのは思春期の子供ですが、大人でも発症することはあります。
子供のころに起立性調節障害と診断されてその治療歴がある方は大人になっても再び悩まされるということはあります。
大人での発症またはなかなか良くならない原因としては、ストレス状態緊張状態の持続、不規則な生活、生活習慣の悪化など細かく挙げればたくさんあります。
突き詰めていくと自律神経のバランスの崩壊というところに行き着くので、子供の起立性調節障害と治療方法は変わらないと言っていいでしょう。
起立性調節障害の原因まとめ
原因を知るということは、逆にそこを改善していくと起立性調節障害の克服につながるというポイントを知ることでもあります。
何度も言うようですが、改善のポイントとしては「自律神経の上手な切り替え」ということになります。
それができる身体を作っていけばいいのです。
○夜更かしが多い
○不規則な生活が続いている
○姿勢が悪い
○運動したり身体を動かす習慣が全く無い
○ストレスを溜め込んでいる(肉体的にも精神的にも)
○呼吸が浅い
○1日の中で水分をほとんど飲まない
すぐにでも治せるような項目もあったはずです。
自律神経のバランスは1夜にして一気に崩壊するのではなく、日常生活の積み重ねで悪化していきます。
逆にその積み重ねの内容を変えていけば体質は改善されてくるので、まずは起立性調節障害の原因となり得る事柄を把握しておくことが最初の一歩です。
当院での起立性調節障害の治療
起立性調節障害を整体でどのように治していくのかというと、テーマは2つで「姿勢改善」と「自律神経のアプローチ」です。
まずは整体の一番の強みである「姿勢を良くすることができる」という強みを活かし、猫背やストレートネックを改善して頸椎への負担蓄積を軽減させていきます。
実は姿勢が良くなるということのメリットは起立性調節障害の治療においてとてつもないメリットを生み出します。
というのも、筋緊張が緩和されることで頸部の負担が減り、胸郭が広がり、さらに呼吸筋の緊張緩和が図れることで肺や横隔膜の自由度が高まり深い呼吸を促すことができるからです。
自分で自律神経のバランスを整える最も有効な手段が深呼吸なので、呼吸に際して関わる器官の可動域が高まるということは大きな意義があります。
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病院での治療も継続するべきか?
子供なら小児科、大人なら心療内科で治療を進めることが多いと思いますが、基本的には新起立試験を行ったりしてどんなタイプの起立性調節障害なのかを分類するところから始まります。
病態によってそれに応じた薬が投与されることもありますが、完全な克服にはある程度の時間を要します。
最も効率的な起立性調節障害との向き合い方としては、当院のような整体などと併用しているケースが多いです。
起立性調節障害で悩んでいて、それを克服した方のブログにはたいてい整体にも通っていた経歴が公表されています。
整体と病院のメリットを組み合わせて進むのが◎
具体的な血圧や脈拍などの数値や血液検査などは整体ではできませんし、病院と整体のメリットを組み合わせて進めていくのが最も効率的といえます。
どうしても症状が強いときは薬に頼るのもいいですし、最終的には自分自身で調子をコントロールできるようになりたいと望むのであれば当院の整体などのように根本的な部分のアプローチも必要になってきます。
起立性調節障害の分類
治療を進める上で大切なことでもありますが、起立性調節障害には大きくわけて4つのタイプがあります。
①起立直後性低血圧
起立した直後に低血圧症状がみられ、立ちくらみなどがあります。一番多いとされているタイプです。
②体位性頻脈症候群
これは起立直後に低血圧状態になるのではなく、頻脈になり、頭痛やダルさなどの症状が主になります。
③神経調節性失神
起立動作の直後ではなく、立っているときに突然徐脈状態になったり頻脈状態になったりする症状です。
④遷延性起立性低血圧
これも起立直後ではなく、起立後数分かけて少しずつ低血圧状態になっていく症状です
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