自律神経失調症 | 相模原の徳永接骨院(淵野辺駅~歩7分)

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自律神経失調症

自律神経失調症は

薬を使わなくても改善します!

 

 

自律神経とは

全身の「無意識の部分」をコントロールしている神経で、暑いときに汗をかいたり、鳥肌を立てたりなどの身体の反応や、血管の収縮、心臓の動きなど生命の維持に必要な部分をコントロールする役割を担っています。

 

自律神経は交感神経副交感神経の二つに分かれていますが、どちらも常に活発に働いているわけではなく、お互いが抑制し合っています。どちらかの神経が活発に働いているときは、一方は休んでいるようなイメージです。

 

交感神経は、運動をした時や体が活動している時に優位に働き、副交感神経は寝ているときなどリラックスしている際に、優位に働きます。

 

しかし、日々を生活している中でストレスや疲れを感じる事で交感神経が常に優位に働くようになると、気持ちは休みたいのに副交感神経が働かず、身体が休息状態になれません。

 

一晩寝ることによって翌日にはストレスや疲れが完全に解消されれば何も問題はありませんが、完全に解消されないまま日々を積み重ねていくと当然身体は悲鳴をあげますよね。

 

いかに自律神経が正常に働くようにして、身体を回復させるかというところが治療や施術のポイントになってきます。

 

自律神経失調症だとどんな症状がでる?

今は自律神経失調症という言葉自体もかなりポピュラーになってきているので、キーワードとして聞いたことがあるかもしれません。

 

なんとなく自分が自律神経失調症だと感じていても、具体的にはどんな症状を抱えてしまうことを自律神経失調症と言うのでしょうか。

 

 自律神経失調症の具体的な症状

一番多いのはまず、めまいと頭痛です。

 

人間の平衡感覚を司っている耳石などは自律神経のバランスに影響を受けやすいですし、偏頭痛なども血管の拡張との関連が明らかになっているので自律神経とは切り離して考えることはできません。

 

特に女性で言うと、更年期障害というのも自律神経の不調によるものです。急に熱くなって汗が噴き出てしまったり、身体のあちこちがダルいと感じたり様々な影響を及ぼします。婦人科などで薬をもらう方も多いでしょうが、実際あまり良くならないことが多いのも現状です。

 

また、目が疲れやすくなったりするのも自律神経失調症の症状の一つです。

 

意外と多いのが胃の不快感や残尿感吐き気などの内臓系への影響もあります。

 

その他関節の痛みや上肢下肢のしびれなど本当に多岐にわたります。

 

 自律神経失調症の症状まとめ

このように、自律神経失調症になるとしびれ痛みなどの不定愁訴を中心に全身にわたって様々な症状を引き起こします。

 

それだけ私たち人間の体は自律神経によって上手くバランスを取りながら活動しているということです。

 

普段は何も意識することなく回っていた身体の機能が侵されると想像以上の不調に陥るので、自律神経失調症の症状だと思ったら早めに治療を受けることと、良くなった後も再び悪くならないように身体のメンテナンスをしていくことが大切です。

 

自律神経失調症の治し方

前述のように、首の周りには自律神経が張り巡らされていますから、首こりやストレートネックなど首に問題がある人ほど自律神経のバランスが崩れ、自律神経失調症につながっていきます。

 

首への負担を解消することが自律神経を整えることにつながり、頭痛やめまいの改善策にもつながります。

 

しかし、首に負担をかけている方の多くは、背骨の形が悪い事で結果的に首に負担が集中していることが多いので、首だけを治療するのではなく全身の背骨の形を整えるような整体による施術をします。

 

要は筋肉の硬さを取り除いて、姿勢を良くするということです。

 

首の負担を無くすためには上部胸椎のしなやかさを出し、股関節の硬さをとって骨盤が後傾しすぎないように整え、身体の使い方を正していかなければならないので結果的に全身の整体になります。

 

自律神経のバランスが崩れるというのは短い期間で起こるわけではなく、長期間の積み重ねや日々の習慣で起こるものですから、一瞬だけ良くなっても根本的な改善とはいえません。

 

ちゃんと良い状態が維持できるように、一緒に計画的に進めていきましょう。

 

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★自律神経失調症の専門整体を簡単にまとめ★

  • 整体+温熱療法+酸素吸入を組み合わせた施術
  • 施術料金は初回6000円(アンケート記入で初回半額
  • 初診時、およそ90分くらいの所要時間
  • 2回目以降は30分程
  • 雑誌掲載の院長による専門施術

 

自律神経失調症を自分でも治すために

自律神経は体を無意識にコントロールしていますが、自律神経が司ってる機能のなかで唯一、呼吸だけが自分の意識で自律神経にアプローチすることが出来ます。

 

多くの人が、ストレスや疲れを感じる事で交感神経が優位になっているので、副交感神経を優位に働かせることが大切です。

 

副交感神経を優位に働かせる呼吸法

まず鼻から10秒間ゆっくり息を吸います。そして、10秒間息を止めます。そして、10秒かけて口から糸を吐くように息を吐きます。この呼吸法をを3分間繰り返します。

 

もし、10秒間が難しければ、最初は各、5秒間ずつ行ってください。慣れてきたら、10秒間に伸ばしていきましょう。

 

この呼吸法で、自律神経失調症の症状を改善することもあるので、是非お試しください。

 

自律神経失調症は病院だと何科で検査できる?

自律神経失調症というのはある一つの病態を指す単語ではなく、いろいろな症状の総称的な意味合いで使われるので実は正式な病名ではありません。

 

ですから自律神経失調症専門の科というのは病院には無く、それによって出ている症状について対応している診療科にかかることになります。

 

頭痛なら脳神経外科だし、更年期障害だと思えば婦人科だし、肩のダルさや腕のしびれなどであれば整形外科です。

 

何科に行っても異常が見つからなかったら

自律神経失調症による症状であれば、基本的に症状が出ている部分の器質的な問題であることは少ないので、ほとんどが検査の結果異常なしと診断されます。

 

となると、あとは冒頭でもお話したような頸椎への負担の蓄積といった筋肉や骨格の問題である可能性が極めて高くなります。

 

実際、徳永接骨院にも相模原市内外に関わらず何科で検査をしても異常が見当たらずに最終的に来院されたという方々が多いという事実が多数です。

 

自律神経失調症の患者さんたちに共通している「悪い姿勢」や「筋肉の過緊張」を取り除くことで皆さん症状を改善され、なおかつ快調が維持できるような身体づくりに成功しています。

 

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自律神経失調症は薬で治せる!?

自律神経失調症と思われる症状で病院に行った場合に処方される薬として代表的なものは以下のような薬です。437242

 

・自律神経調整剤
自律神経を調節している中枢(星状神経節や脳幹)に直接作用してバランスの乱れを治していく。

 

・抗不安薬
その名の通り不安や緊張を解くための薬

 

・ビタミン剤やホルモン剤
他の薬と併用して、自立神経失調症によって出た症状を抑えるために使用される

 

・抗うつ剤や睡眠導入剤
精神面が原因と診断される場合や、交感神経の興奮によって睡眠が妨げられている場合に投与される

 

自律神経失調症にはこのような薬が出されることが一般的です。

 

しかし整体による改善を図るのと違い、リスクや副作用があることを知っておかねばなりません。

 

口渇や脱力感、眠気、便秘など他の身体的な不調を誘発する可能性が大いにあります。

 

そもそもどうして自律神経失調症になってしまったのかという根源的な部分を改善して克服するようための投薬ではなく、あくまでも出てしまった自律神経失調症の症状に対する対症療法的な処置になります。

 

どうしても自律神経失調症による症状が辛いときには薬に頼ることも選択肢の一つですが、ずっとそれだけでいいのでしょうか?

 

整体によって自律神経失調症を克服することができれば、副作用などのリスクを負うことなく快方に向かうことが可能で、なおかつ再発の予防まで一緒に行うことができます。

 

自律神経失調症を克服して快適な生活を送るためには、整体による外部からのアプローチが必ず必要になってきます。

 

自律神経失調症が当てはまるかチェック

自律神経失調症によって出てくる症状を上から(頭の方から)順番にチェックして、自分がどの程度の自律神経失調症なのかを把握してみましょう。

 

まず自分の体の状況を知ることが、自律神経失調症の治療をしていく上で最初の一歩になります。

 

首から上で起こる自律神経失調症状

頭痛・円形脱毛症・頭重感

頭痛、偏頭痛、緊張性頭痛がまず代表的です。これらは肉体的な負担はもちろんですが、自律神経のバランスが崩れたり切り替えが上手くいかなくなることでも発生します。

 

頭痛単体でもなかなか辛いですしそれ自体がストレスになってさらに自律神経失調症の改善を遠ざけることもあります。

 

円形脱毛症なども自律神経失調症の一例です。

 

後は頭痛まで行かなくとも頭が重い感じがしたり、考えたりすることも嫌になってしまうことがあります。

 

耳鳴り・めまい

耳鳴りも自律神経失調症の方ではかなり代表的で、低音性の場合もあれば高音性も場合もあります。

 

耳鳴りでなくとも、耳閉感や常に詰まったような感じがして気持ちが悪いという訴えの方もいらっしゃいました。

 

体の平衡感覚を司っている耳石器などを支配しているのも自律神経の役割であり、回転性のめまいや浮遊性のめまいなどを起こすこともしばしばあります。寝ている状態なのに船の上で揺られているような感覚に陥ったりして、ひどい場合は吐き気を伴います。

 

眼精疲労・ドライアイ

目のトラブルも自律神経失調症ではあります。

 

基本的に眼に関する筋肉は眼瞼を閉じたり開いたりするものと眼球そのものを動かすもの以外は自律神経による支配ですので、目のピント調節や涙の量の調節、虹彩の収縮弛緩など目を使う上で重要な機能が自律神経失調症になると侵されます。

 

となると当然入ってくる光の量や涙腺などが上手く調整できなくなり、目がチカチカしたり疲れやすくなったり、乾きすぎてしまったりするわけです。

 

喉の圧迫感・つまる感じ・味覚障害

当院に自律神経失調症の治療で来られている方でほとんどの方がおっしゃっているのが喉の圧迫感です。なんとなく詰まっている感じという表現もあります。

 

さらに味覚が以前と違って感じられたり、喉が渇きやすかったり、意外と自律神経失調症で起こりやすいのはのどや口内のトラブルかもしれません。

 

体幹で起こる自律神経失調症状

首こり・肩こり

自律神経失調症と首のこりや肩のこりといった筋肉のダルさや張り感はもはや100%と言っていいくらい共存しています。

 

姿勢が悪いせいで自律神経失調症を誘発してしまう側面もありますし、自律神経失調症の症状がストレスになってさらに姿勢を悪化させているという側面もあり、いずれにせよ首コリや肩こりを改善するためのアプローチが必要ではあります。

 

腰痛・起き上がりにくい

同時に腰の痛み、仰向けから体勢を変えたり起き上がったりすることも一苦労の場合も多々あります。力が入りにくくなんとなくフラフラするような感じです。

 

手足で起こる自律神経失調症状

手のしびれ・足のしびれ

ヘルニアや頸椎症など画像所見での異常がみられないにも関わらず上肢下肢問わずしびれが出ていることも自律神経失調症の症状の一つです。

 

自律神経が上手く切り替わらずに血流も神経のめぐりも悪くなっているわけですから、当然起こり得ることです。

 

末端が冷える

手先、足先が冷えるというのも非常に多い訴えであり、自律神経失調症においてはありがちな症状です。

 

感覚があまり無くなる

単に冷え性というだけでなく、触った感覚や触れられた感覚がない部分が出てきたりもします。

 

少し不安が余計に煽られるかもしれませんが、自律神経失調症ではわりとあることで、治療を進めていくことで感覚も徐々に戻ってきます。

 

足がフラつく

筋肉に力が入りにくく、歩き始めや立ち上がり時にフラついてしまうことも。めまいなどとも相まって一人で歩行するのが怖くなってしまうこともあるでしょう。

 

全身で起こる自律神経失調症状

ダルい・倦怠感

どこが、というよりも全身がダルく倦怠感に襲われる状態にもなりやすいです。そうなると気持ちもどんどん落ち込んでしまいがちですが、根気よく自律神経失調症の治療を行っていくことでいつの間にか無くなってきます。

 

不眠症

不眠症は自律神経失調症の定番ともいえます。ただでさえ首に負担がかかっている姿勢があるだけでも眠れなかったり、寝つきが悪かったりするものなのに、副交感神経の働きが悪ければ不眠症にも陥ります。

 

眠りが浅い

寝付くことはできるが、2時間おきくらいにすぐ目が覚めてしまうということもあります。眠りが妨げられると身体全体の回復力の低下にもつながるので、当院の自律神経失調症に対する治療においても、まずよく眠れるような身体づくりと環境づくりというのを重視します。

 

酔いやすい

お酒の話ではなく、乗り物の話です。三半規管が弱った状態でもあるので、今までよりも乗り物酔いをしやすくなり、ひどい人だと実際に嘔吐してしまうケースも。

 

集中力の散漫

今までなら1時間くらい続けて読書をできていたのに全然続けられなくなったり、明らかな変化が感じられるかもしれません。

 

メンタル面での自律神経失調症状

不安感・恐怖感

本当に良くなるのだろうか?という不安感も自律神経失調症の場合は人一倍大きいと思いますし、その他の症状にも波があるので、いつまためまいがやってくるのだろうか?などの恐怖感にも苛まれます。

 

情緒が安定しない

怒りっぽくなったり、何もないのにイライラしたり、更年期障害と呼ばれるものも自律神経失調症の一つです。

 

自律神経失調症は非常に多様な症状を発現しますし、その日によって波があったり時間帯によっては治まっていたりと複雑です。

 

出た症状に対してその都度対応していくことも大切ですが、なぜ自律神経のバランスが崩れてしまっているのか?という根本的な部分を解決することで早期改善と再発予防ができていきます。

 

当院の施術でいえば「頭痛専門整体」が自律神経失調症の治療になりますが、患者様が納得できる形で治療を進め、目指すべきゴール像を少しずつ明確にしていき、一緒に自律神経失調症と向き合いますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

 

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自律神経失調症は4つに分類できる

自律神経失調症は大きく4つに分類することができ、それぞれ自分がどの分類に当てはまるのかある程度把握しておくと早期改善にも役立ちます。

 

(1)本態性自律神経失調症

要は生まれつき自律神経失調症になりやすい体質だといえます。虚弱体質であったり、血圧が低めであったり、わりと子供のころから自律神経失調症の症状が出ていることが多いです。

 

ここで大切なのは、あくまでも「体質」なので、「体質」は後からでも変えられます!それをサポートするような治療ができれば改善することは十分可能です。

 

(2)心身症型自律神経失調症

例えば新しい職場に移ったとか、中学校から高校に、高校から大学に上がったなど、今までとガラッと環境が変わった時に発症するタイプです。感情に影響されたりもします。やはり環境の変化に対応するというのはそれなりに負荷がかかることですからね。

 

実は自律神経失調症を発症するタイプでは一番多いパターンだったりします。でも、「気持ちの問題」とは片付けられないのでしっかりとした治療が必要です。それは、眠れないから睡眠導入剤を飲むとか対症的なことではなく自然治癒力を高めるような根本的なアプローチです。

 

(3)神経症型自律神経失調症

その名が示す通り、神経が過敏に反応してしまうような方がなりやすい型です。脳神経外科などで精査をしても特に数値などでの異常は見当たらないので治療が進まずどう対処したらいいかわからないという人も多いのが現状です。

 

心因性であったりで自律神経のバランスを崩してしまい自律神経失調症を発症します。

 

(4)抑うつ型自律神経失調症

これもその名の通り抑うつ型と同じような病態であることから、医療機関によってはうつ病と診断が下ることもあります。

 

しかし、うつ病も結局自律神経のバランスが崩れていることには変わりないので、やらなければいけないことは同様です。

 

自律神経失調症を予防するためのエクササイズ

自律神経失調症を予防するためには首への負担をなるべく減らすことが大切です。そのためには上部胸椎と呼ばれる左右の肩甲骨の間付近の背骨の動きをしなやかにしておく必要があります。

 

ここがしなやかであれば、首が前に出て猫背になったり動きが悪くなったりすることを防げます。結果的にそれが自律神経失調症を予防することにつながっていくので、空いた時間でぜひやってみてください。たった2,3分あれば十分可能なエクササイズです。

 

自律神経失調症治療を受けられた患者様の声

めまい・肩こり 無痛ゆがみ調整

9-29

回転性のめまいを起こしてから真っすぐ歩けない程常に体がグラグラするようになり、耳鼻科や脳神経外科でも原因が分からずこちらに伺いました。あまりにもソフトな施術にびっくして本当に効くのかなぁと不安でしたが、じわじわと体が楽になり、今ではめまいはほとんどありません。

仕事がハードなので体中がこったり腱鞘炎になったりしていますが、その都度立林先生に相談して親身に診て頂いています。

2週間に1回のペースですが、継続的に診て頂くことで気持ちも安心しますし、今ではお守りのような存在です。

いつも本当にありがとうございます。

 

スタッフよりコメント

めまいがあると、仕事や家事にも支障が出て非常つらい不調です。

今回めまいが改善されて本当に良かったです(^^)/

今後もメンテナンスしていき、より良い身体にしていきましょう!!

めまい、頭痛、耳鳴り  無痛ゆがみ調整

9.7-2

メニエール病、自律神経失調症から来るめまいが酷くなり、休職する事になりました。

最初は鍼治療や漢方薬をやっておりましたが、費用対効果が得られず。ネットで調べた結果、最終手段として骨の配列改善(整骨)に効果が得られるという内容を見て、こちらで治療する事にしました。

姿勢を意識する習慣が付くと同時にめまいも徐々に軽減して行きました。結果治療2カ月で職場復帰出来るまでに回復しました。

 

スタッフよりコメント

当院では首と自律神経は深い関係にあると考えています。

今回首に対する施術はもちろん行い、そのほか全身の調整をして、根本的に首に負担がかからない身体を目指して施術しました。

エクササイズもしっかり家で継続して実践してくれたので、今後も続けてみて下さい!!

 

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