オスグットの治し方 | 相模原の徳永接骨院(淵野辺駅~歩7分)

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オスグットの治し方

2020/2/17

こんにちは、徳永接骨院の義澤です!

前回は肩こりについてお伝えしましたが、今回はオスグットについてです。

 

今、ご自身のお子様や知人でオスグットに悩まれている方はいますか?

 

オスグットは治らないものだと思っていませんか?

 

もし、そうだとしたら痛みを我慢している子や十分なパフォーマンスが出来ていない子に教えてあげて下さい。

オスグットの症状は治療をすれば上向きに良くなります。

 

 

オスグットとは?

オスグットは膝の下の痛みや膝の下がボコッと出っ張ることがありますが、

なぜそのようなことが起きるのでしょうか。

 

痛みが出る部分はスネの骨である脛骨(けいこつ)です。

その部分には靭帯(じんたい)が付着しています。

膝蓋靭帯(しつがいじんたい)という靭帯ですが、この靭帯はももの筋肉である大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が

靭帯となり骨に付着しています。

 

小学生、中学生でスポーツをしている場合は大腿四頭筋がよく使われることで、

筋肉が伸び縮みして靭帯が引っ張られます。

 

この繰り返しが原因で靭帯の付着部が炎症して痛みがでます。

そして、子供の骨は成人と比べると柔らかさがありますので

靭帯が骨を引っ張る事で骨が出っ張ってしまうのです。

 

ちなみに、出っ張った骨が元に戻ることはありません。

骨が出っ張ったままだとしても症状は治せます。

 

 

オスグットの本当の原因とは?

一般的にはももの筋肉(大腿四頭筋)の使い過ぎによって起こります。

しかし、同じ年齢で同じくらいの身長で同じ運動量の子供がいたとしても

オスグットになる子とならない子がいます。

 

もっと言えば、オスグットは片方の膝だけになることが多いですが

それはなぜでしょうか?

 

 

ズバリ、同じ運動量でも膝にかかる負担が違ったり

左右の膝でも片方の膝に負担がかかりやすくなっているからです。

 

それでは、なぜ負担のかかり方に違いが出てしまうのでしょうか?

 

 

それは背骨の形骨盤のゆがみが関係して、

通常よりも過度な負担がかかってしまっているのです。

 

そう、実はオスグットの本当の原因は体のゆがみ、つまり姿勢にあります!

 

姿勢とオスグットの関係

姿勢が悪いと加ならず負担は増します。

例えば、スポーツをしてるとき走りますよね。

走っている時に上半身の重さが下半身に伝わりますが、

本来であれば股関節、膝関節、足関節の三つの関節が負担を吸収します。

 

しかし、姿勢不良により骨盤がゆがむと股関節周辺の筋肉が硬くなったり

股関節の動きが悪くなったりします。

 

そうなると、本来股関節で負担を吸収してほしい部分が吸収されずに

膝関節や足関節付近の負担が増します。

この負担が増して蓄積する事でオスグットになってしまいます。

 

また、負担が増したり痛みがあるとそこをかばおうとして

姿勢が悪くなりより負担が増す原因にもなります。

 

オスグットについてより知りたい方は下記をご覧ください。

 

オスグッド

 

オスグットの治し方

当院では痛い部分のみの施術はしていません。

オスグットの原因は姿勢にあることから、膝に負担がかかりにくい姿勢を作ります。

 

正しい姿勢を身に着けられればオスグットに関わらず、

負担が蓄積したり不調に悩ませる可能性はグッと減ります。

 

当院では正しい姿勢を身に付けるための施術(整体)に加えて、

痛い部分に対するアプローチもしっかりしていきます。

 

オスグットでお悩みの方は「無痛ゆがみ調整」という施術(整体)が

一番望ましいメニューになりますので、詳細は下記をご覧ください。

 

無痛ゆがみ整体(骨盤矯正を含む)

 

 

 

 

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