病院ではできない、お子様の施術!
2018/3/23
相模原市淵野辺の徳永接骨院です。
一般的な病院ですと交通事故などのお子様の施術が出来ない場合が多いです。
なぜなら2歳3歳のお子様に交通事故の施術である電気療法や牽引療法などは好ましくないため
「経過観察」になることがほとんどです。
ただ、同じ車に乗車していたお子様が交通事故に遭ったとして施術が必要ないかというと決してそうではありません。
お子様もお父さん、お母さんと同じ衝撃が加わっているため本来であればしっかりと施術をすべきです。
当院では小さなお子様でも可能な施術を行っていますので何かあればご相談ください。
「交通事故で代表的なムチウチ」
ムチウチという言葉を聞いたことのある方は多いと思いますが、ムチウチとはどのようなものでしょうか?
交通事故に遭われた際は追突により頭部が前後に揺さぶられることが多く、
その状態がムチを打っているようなのでムチウチと呼ばれています。
ムチウチにより頸椎の筋肉や靭帯が損傷され、頸部の疼痛が発症しますがムチウチとは頸部だけの症状ではないのです。
そもそも頭部が前後に揺さぶられる衝撃は頸椎だけではな胸椎、腰椎にまで加わっています。
そのため当初は頸部だけの痛みが時間が経過することで背部や腰部の痛みも発症するケースが多いです。
ムチウチとは体に様々な症状をもたらすものなのでしっかりと十分な施術が必要です。
特に頸椎には脳へ伝わる血管や神経がありますのでムチウチが原因で頭痛やめまい、吐き気などの症状も表れます。
脳への血流が不足することで頭痛やめまいも起こりますが、頸椎には自律神経の中継点がありますので
ムチウチが原因で自律神経のバランスが乱れてしまうことがあります。
そもそも自律神経とはなんでしょうか??
「自律神経とは」
体の健康を無意識に司っているます。
例えば熱い時に汗をかいたり寒い時鳥肌が立つことや血管が収縮、弛緩するなど
無意識のうちに対応している中枢が自律神経です。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は働いてるときや体が起きているときに活発になり
副交感神経は睡眠時や食事の際などリラックスしている時に活発になります。
これらの神経は交感神経が働いていれば副交感神経は休むようなオンオフの働きになります。
ただ、交感神経が活発に働き続けてリラックス時に副交感神経が働いてくれないことがあります。
この状態を自律神経のバランスが乱れたと言います。
「お子様の交通事故による症状」
ムチウチによる痛みはもちろんそうですが、小さなお子様の場合どこが痛いのかなど詳しく聞くことが難しいです。
そのため大切なことが日頃の生活状態をご両親がしっかりと見ておいてほしいのです。
不意に痛い所をさすっていたり体調が悪くなったりなど何が起こるか分かりません。
中には、今までできていたことがうまく出来なかったり、夜泣きがひどくなるなどのこともあります。
お子様が症状を訴えていても十分な施術を受けられないとご両親も心配ですよね?
成人だろうがお子様だろうが自律神経のバランスは乱れますので
特に交通事故に遭われたときはしっかりとお子様の状態を見るようにしましょう。
そして病院で施術を受けられなければ、お子様の施術をしてくれる接骨院、整骨院を探しましょう。
「当院のお子様に対する施術」
当院ではお子様に電気療法やマッサージをするような施術はしません。
体を揺らしたりする程度なのでお子様でも十分安全な施術であり「無痛ゆらし療法」という施術法になります。
この施術は人間の反射を使ったものです。反射とは一定の刺激が加わると勝手に体が動くことです。
例えば、脚気の検査や熱いものを触ったら手が引くなど人間には様々な反射が備わっています。
その中でどのような反射を利用しているかというと脱力した状態で体を揺らしたり、揺らしながら緊張している筋肉を触るという刺激を加えるだけで筋緊張が取れるのです。
この施術であれば小さなお子様でも可能ですので交通事故の施術をしっかりと行えます。
交通事故に関してはこちらからもご覧になれます。