不眠症 | 相模原の徳永接骨院(淵野辺駅~歩7分)

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不眠症

不眠症に対する治療方法

当院での不眠症に対する治療方法としては整体施術による2つの方面からのアプローチと日常生活の指導を行います。

 

整体施術による2つの方面のアプローチというのは、一つが「自律神経の調整」もう一つが「姿勢の調整」です。

 

不眠症の原因である身体的な原因と精神的な原因については当院での施術によってクリアしていくことが可能です。

 

自律神経の調整

自律神経とは交感神経と副交感神経の総称のことですが、この2つの神経が上手く切り替わらないことによって不眠症が発生します。

 

だったら、再び交感神経と副交感神経が上手く切り替えられるようにしていけばいいのです。

 

そのためには切り替えの中枢である頸部(首)の負担を減らして神経の巡りをよくしていくことがカギになります。

 

とくに頸椎の上部(頭と首の境目あたり)に視床下部や脳幹など自律神経の一番大切な部分が集中しているのでそこの負担を減らしていくことを行います。

 

具体的には筋肉の緊張をとったり、呼吸筋の動きを良くしたり、背骨のしなやかさを取り戻していくことです。

 

そうすることによって自律神経の中枢部分のダメージが軽減され、自律神経のバランスを整えることに繋がります。

 

姿勢の調整

姿勢が悪いことによって上記の自律神経の中枢部分である首に負担がかかることはもちろん、

 

姿勢不良特有の筋緊張が出ることによって仰向けや横向き、うつ伏せになったときに背骨のどこかに痛みや違和感、突っ張る感じを感じるようになります。

 

それはすなわちストレスがかかり続けているということを意味するので、質の良い睡眠の障壁になります。

 

猫背、骨盤後傾(骨盤が後ろに傾いて腰が丸くなっている状態)、ストレートネックなどの姿勢不良を改善し、身体的な不眠症の原因を解決していきます。

 

施術内容はこちら↓↓

 

不眠症の原因

不眠症の原因は大きくわけると3つに分類されます。

 

まずは不眠症の原因となる日々の要素を知っておき、それらを排除したり避けるようにすることから不眠症改善のための治療は始まります。

 

 

身体的原因

不眠症の原因一つ目は身体的な原因です。

 

例えば身体のどこかに痛みがあって眠れない、病気があって眠れないなどハッキリと睡眠を妨げるとわかるものがあります。

 

これらは外傷や病気の治癒などによって眠りを妨げる要因が無くなるので、それと同時に不眠症も気にならなくなることが多いのですが、

 

厄介なのは本人も自覚しにくい不眠症の身体的原因です。

 

それは「姿勢の悪さ」「背骨のしなやかさ」という部分です。

 

猫背やストレートネックなどの姿勢不良がある方は、背骨周辺の筋肉が緊張していることがほとんどです。

 

すると背骨の動きのしなやかさが失われてしまい、仰向けや横向きに寝転がったときに背骨がその形に対応できず、

 

どこかにストレスがかかってしまいます。

 

精神的原因

不眠症の原因となる2つめは精神的な原因です。

 

要はストレスが溜まってきていたり、心配事などがあって眠れなくなる様子のことです。

 

その日の出来事によって眠れない日があるのは誰しも経験があると思いますが、

 

ストレス状態が続くことによって自律神経のバランスを崩してしまえば慢性的な不眠症に繋がります。

 

精神的な負担が原因でそれに対抗するために交換神経優位の状態が続きすぎると副交感神経との上手い切り替えができなくなります。

 

生理的原因

不眠症の原因3つめは生理的な原因です。

 

昼寝を長くしすぎてしまうせいで眠れなかったり、夜勤続きで体内のリズムが整っていなかったり、海外に行ったときの時差ボケなんかも当てはまります。

 

後は枕が合っていないことや寝室が明るすぎること、直前までスマホやパソコンなどを見ていて脳を覚醒させるブルーライトを浴びていたことなどが不眠症を引き起こす原因になります。

 

カフェインなどの作用も有名ですね。

 

不眠症の症状

不眠症と一言でいっても様々なタイプがあります。

 

入眠障害

なかなか寝付くことが出来ないというタイプの不眠症です。

 

目安としてはだいたい30分くらいで寝付くのが一般的と言われていますが、不眠症の場合は2時間や3時間かかってしまうこともあります。

 

しかし、時間によって明確に不眠症かそうでないかが分かれるわけではなく、それによって翌日に支障が出ていたり健康を損なう原因になっているかどうかが重要なポイントです。

 

中途覚醒

夜中に何度か目が覚めてしまうタイプの不眠症です。

 

不眠症でない人でも夜中に1回くらい目が覚めるという人もいると思いますし、騒音などで目覚めてしまうものは不眠症とは言いません。

 

一晩に3回も4回も起きるという睡眠サイクルを繰り返している場合は日中の活動に影響を与えている可能性が高いので、不眠症として扱われることが多いでしょう。

 

早期覚醒

目覚める時間が早すぎるというタイプの不眠症です。

 

年を取ればほとんどの人は目覚める時間が早くなるというのは経験的にわかると思いますが、

 

本当はまだ寝ていたいのに起きてしまう場合や、ほとんど疲れが取れていないと感じる場合、

 

まだ全然寝ていないのにと感じる場合を早期覚醒といいます。

 

生活サイクルによって望んでいる起床時刻は様々なので明確な時間のガイドがあるわけではありません。

 

熟眠障害

眠れてはいるけれども、起きたときにほとんど疲れが取れていないタイプの不眠症です。

 

睡眠障害の中でもこちらは睡眠の長さ「時間」にフォーカスしているのではなく、深い睡眠ができているか「質」の部分にフォーカスした症状です。

 

長い時間寝ているはずなのに日中の活動に支障が出るほどの状態であれば熟眠障害の可能性が高いです。

 

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不眠症の改善方法

不眠症で悩んでいる方ができる一般的な改善方法をまずはご紹介します。

 

当院で不眠症に対する治療を行うことに加え、ご自身でできる改善方法をプラスして取り組むことができれば施術の効果も倍増します。

 

不眠症改善のポイント

  • ☑ 起床時間を平日も休日も一定にする
  • ☑ 夜のお風呂は42℃を超えない温度にする
  • ☑ 部屋を暖めすぎない
  • ☑ 寝る直前にスマホやパソコンをみない
  • ☑ 夕食から2時間くらい開けて布団に入る
  • ☑ 昼寝は15分程度の仮眠にする
  • ☑ 無理して眠らない

 

こんなことを意識するだけでも不眠症の改善度合いは違ってきます。

 

どれも身体の生理的な反応を考慮したもので、自律神経のバランスを整えることにもつながります。

 

人間は、一度体温が上がってから徐々に下がる過程で眠りに入るので、温度環境というのも意外に重要な要素になってきます。

 

また、夕食を食べてすぐに入眠するようなサイクルになっている人は、夕食の量を減らすか寝るまでの時間を遅らせるか、

 

夕食の時間を早めるかなどして食事と睡眠の間の時間を長く取る必要があります。

 

食事の直後は内臓が活発に動いているので、身体の回復という睡眠本来の目的を十分に果たせなくなります。

 

体内が活動したまま眠りにつかないといけなくなるのでどうしても翌朝に疲れが残ってしまうのです。

 

どうしても入眠できない場合はいっそのことまだ眠らないという選択肢も大いにアリです。

 

眠くないなら寝なくて良いという気持ちの切り替えも大切です。

 

明日の起床時間を考えて、このくらいには布団に入っていなきゃと考えるよりも、むしろ「眠くなったから布団に入る」という方が自然の摂理に合っていますよね。

 

現実的には限度があるでしょうが、そういう考え方も不眠症の改善には必要です。

 

不眠症は薬や漢方で治る?

不眠症に対する薬や漢方も存在しています。

 

睡眠導入剤や睡眠薬と言われていますが、脳の機能を低下させたりすることで眠気を強くしていくメカニズムになっています。

 

睡眠導入剤や睡眠薬、漢方についてはあまりイメージが良くないという方も多いでしょうが、

 

医師の指導の下用法容量を守っていれば大きな問題になることは少ないです。

 

ただ、多くの人が共通の想いを抱いているはずですが「薬に頼らず治したい」というのも本音ではないでしょうか。

 

薬ですから合う合わないがあったり、副作用があるものも当然処方されますので、かえって身体に負担をかける結果になる可能性も否定できません。

 

一生薬が無いと眠れない体質のままいたいのか、自分で自然に眠れるようにしたいのか、

 

どちらを選択するのも自由ですが、長い目で見て当院の施術を含めて上手く使っていければいいですね。

 

不眠症は病院でどのように対処する?

不眠症を病院でも治療していく場合は心療内科や精神科の管轄になります。

 

病院での治療方法としては主に薬物療法やカウンセリング、生活指導になります。

 

現実問題、薬の処方だけで延々と通院させるだけの病院が存在するという話も患者様から聞きます。

 

多くの医師は不眠症で悩む患者さんを救うために全力を尽くしてくれると思いますが、もし自分には合わないと思えば早めに通院先をかえたりセカンドオピニオンを受けるのもアナタの権利です。

 

当院では、病院との併用も歓迎しています。

 

多方面からアナタの不眠症改善のためにプラスになることができれば一番良いですからね。

 

不眠症セルフチェック

不眠症のセルフチェック項目を参考に、自分が今どの程度の状態なのかを把握しておきましょう。

 

☑寝付くまでに時間がかかるようになった

☑夜中に3回以上目が覚めてしまう

☑何時間寝ても疲れが取れない

☑日中の眠気がヒドい

☑頭痛、めまい、吐き気などの症状が出ることがある

☑常にダルい感じ重い感じがする

☑寝付く時間と起きる時間が少しずつ遅れている

☑自分の意思に反して日中に居眠りをしてしまう

☑夜勤と日勤の繰り返しで生活リズムが不規則

☑だいぶ早い時間に目が覚め、二度寝が出来ない

 

いかがでしたでしょうか?

 

もし3つ以上当てはまるようであれば不眠症の疑いが高いですし、きっと何らかの不調を抱えていることでしょう。

 

治療開始が早いに越したことはないので、相模原で不眠症の治療をお探しであれば当院にご相談ください。

 

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