頭痛の原因を何と考えるか? | 相模原の徳永接骨院(淵野辺駅~歩7分)

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頭痛の原因を何と考えるか?

2017/5/31

頭痛の原因は様々な研究がなされていますし、医学的な根拠として信ぴょう性のあるものから、エビデンス不足は否めないような頭痛の理屈まで様々な説がネット上には飛び交っていますが、徳永接骨院では頭痛の原因をどう考えているのかというと

 

①姿勢不良による筋緊張(特に頸部)

②自律神経のバランスの不具合

③血流の悪化

 

この3点が頭痛の大きな原因だと考えています。全て連携して起こっているのですが、典型的なストーリーをつけるとこんな感じです。

まず、姿勢が悪い(猫背やストレートネック)ことによって、首の筋肉が硬くなり負担が蓄積します。

頸部周辺には自律神経の中継点や中枢が多く位置しているので、首の負担を蓄積することによって自律神経の上手い切り替えやバランスが崩れます。

筋緊張と自律神経バランスの崩壊によって首や頭の血流が悪くなり、脳に栄養を与える血管である硬膜動脈も血流が悪化し、老廃物が蓄積するようになりそれがまわりの神経を刺激します。

その刺激が脳硬膜の感覚を伝える神経である三叉神経に伝わり、痛みとなって感知されるという具合です。

また、目の疲れからくる頭痛というのもありますが、あれは目のピント調節を行う筋肉が緊張することによって目の血流が悪くなり、脳の血流も悪くなって上記のような流れをたどると解釈しています。

だから、眼精疲労から頭痛がくるというのもそうだし、頭痛だと目が疲れやすいってこともあります。

また、頸部後方を通る後頭神経群は脳の中で眼神経と接続しており、頸部の筋緊張のせいで後頭神経が障害されると目の疲れを引き起こしやすくなります。

いわゆる緊張型頭痛といわれる、日本で一番多い頭痛の解釈はこんな感じです。

ほとんどの人は片頭痛だと思って当院の「頭痛専門整体」を受けに来られますが、頭痛患者の中の片頭痛患者の割合は非常に低い傾向にあり、もしかしたらあなたも緊張型頭痛かもしれません。

特に、歩行や階段昇降などで症状の明確な悪化が無い場合は緊張型頭痛である可能性がグッと高まりますし、ある場合は偏頭痛である可能性が高いです。

どちらにせよ、当院の頭痛専門整体でご相談いただけると解決策も見いだせるかと思いますので、一度ご相談ください。

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