神奈川県相模原市中央区淵野辺3丁目22-2シルキーコダマ1F
手のしびれは病気や血液系の疾患、骨折の合併症を除けば、腕や手自体に問題がある場合と、手に通じる神経が派出している根本部分である首に問題がある場合の2つの原因に分けられます。 さらに症状の出方も、左右一方の手にしびれが出る場合、両方の手にしびれが出る場合と様々で、何が真の原因になって手や腕のしびれを引き起こしているのかを見極めていかないとなかなか症状の改善につながりません。 薬をのんでもなかなか良くならなかったり、長い人だと2年~3年も手や腕のしびれに悩まされることになるのはなぜでしょうか?
手のしびれの原因として考えられるのは、脳梗塞などの病気と骨折による明らかな合併症の場合を除くと多くの場合は首に異常があることがほとんどです。または首から上肢に通じる神経が指先に至る過程で、筋肉の緊張や血流の障害があることによっても手のしびれは発生します。
手のしびれに繋がる首(頸椎)の異常として代表的なものといえば、頸椎椎間板ヘルニア、ストレートネック、頚椎症といった診断がつく病態です。上肢の筋肉や血流障害でいうと、手根管症候群や肘部管症候群、意外と多い胸郭出口症候群などです。これらの病態はすべて一瞬のうちにたった一回の外力で完成されるわけではなく、日々の仕事の中で重いものを扱うことが多かったり、デスクワークで一日中PC作業をしていたり、睡眠の質が悪いせいで身体が十分に回復していなかったり、ダメージの蓄積によって徐々に出来上がっていった結果手や腕のしびれとして発症するものです。手のしびれの通院治療に取り組む際には、それを頭の片隅において、ある程度継続した整体などの施術が必要になると思ってください。
手のしびれを根本的に改善して克服していくには、やはり整体施術が有効です。手のしびれが急に出てくるとまずほとんどの人が脳神経外科や整形外科に行くと思いますが、糖尿病や脳の病気を含めた異常が見当たらない場合は骨格や筋肉系に異常がある可能性がグッと高まります。
ある日急に手のしびれが気になったとしても、何かぶつけたり捻ったり外傷的な心当たりは無いはずです。そうなると前述したようなストレートネックなどの状態か、その一歩手前の状態が少しずつ作られてきている可能性が高いので、姿勢を改善したり背骨のしなやかさを改善したり、筋肉の緊張をとるような整体による施術が必要になります。強い薬を飲めば一時的には手のしびれは治まるかもしれませんが、またすぐ繰り返します。実際、徳永接骨院に手のしびれが主訴で来院される人の多くは、他の治療をいくつか試してきたけど思うような改善が見られない又はすぐ再発してしまった人です。手のしびれは放っておいて良くなるものではありませんので、長引く前に「少し気になるな」くらいの段階で整体が受けられれば圧倒的に早く通院生活から解放されます。
手のしびれが気になって病院でまず精査してもらいたいと思ったら、何科に行けばいいのでしょうか?仕事や生活習慣が、パソコンやデスクワークが多かったり、スマートフォンに熱中していることが多いという人は整形外科に行ってみるとすぐに解決するかもしれません。そこでストレートネックや頸椎椎間板ヘルニアなどの診断がつくと、とりあえず手のしびれの原因がハッキリするので、一歩前進できます。牽引治療や温熱療法、薬物療法がとられることが多いと思いますので、早期改善と再発防止を目指すなら徳永接骨院のような治療院で整体施術をぜひ検討してください。
もし整形外科で手のしびれの原因が明確にならなければ他の問題がある可能性もあります。心配であれば内科や脳外科を受診しましょう。糖尿病、バージャー病、ギランバレー症候群といった病気が見つかれば、手のしびれの原因が病気のせいだったんだとわかります。その場合は整体よりもまず先にドクターの治療方針を聞くべきと思いますが、発生頻度としては整形外科的な疾患の方が多いので、手のしびれが出てどうしても精密な追求をしたいという方は先に整形外科に行って、それから整体を受けることをオススメします。
手のしびれが寝起きに特に強く出るときもあると思います。そのケースだとほぼ骨格のバランスや筋緊張に大きな問題があると思っていいでしょう。上部胸椎や背骨全体のしなやかさが失われているせいで、仰向け横向きに関わらず寝ている状態にも頸椎に負担をかけているということなので、日を追うごとにどんどん手のしびれの症状は悪化します。
本来は睡眠時とは回復の時間です。なのに睡眠によって頸椎に大きな負担を溜めてしまうという本末転倒な状況が続くので、一生懸命薬を飲み続けていても手のしびれは解決しません。朝の寝起きに限らず、ある決まった時間に手のしびれが強くなる、平日はひどくて休日は手のしびれがあまり気にならないなどのパターンが見えているという方は、整体によって姿勢の改善としなやかさの改善をするだけで大きく手のしびれが解消するかもしれません。
万が一手のしびれが気になりだしたときに、セルフチェックによってまずどこに受診するのがベターなのかを確かめることが出来ます。
☑首を後ろに倒すと手のしびれが悪化する☑寝起きの手のしびれが強い又は夕方に手のしびれが強く出る☑お風呂などで温まると症状が緩和される☑手のしびれは片側だけだ☑以前に逆の手がしびれたことがあったけどすぐ治まった
これらに一つでも当てはまるならば、頸椎症や頚椎椎間板ヘルニアに近い状態である可能性が高いので、まず整形外科や接骨院に行った方がいいです。当てはまらなければ他の病気なのかというと必ずしもそうではありませんが、確率の話です。これらは整体によって改善可能な手のしびれである可能性が高いので、ひどくなって眠れない横になれない仕事にいけないとなる前に、早めにご相談ください。最初は手のしびれだけだったのに、いつしか激痛になり、首がほとんど動かせないという状況になりかねません。身体的にも精神的にも大きなストレスになるので、これから先ずっと快適に過ごせるような身体づくりを徳永接骨院の整体で一緒に行いましょう。
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