子供の姿勢改善。
2017/3/2
相模原市淵野辺の徳永接骨院、義澤です。
目次
最近では小中学校での健康診断などで「側弯症」と言われる方が増えているようです。
そのため側弯症を治しに来る学生が多くなってきました。
また、お子さんの場合はゲームやマンガを読み続けることで「姿勢」が悪くなっています。
実は、姿勢不良が原因で側弯症になることが多いのです。
将来、お子さんの体に不調が出ないためにも今のうちに「良い姿勢」を身に付けておくことが大切です。
最近のお子さんは放課後に外で鬼ごっこやドッチボールなどで遊ぶことが昔より減っています。
今では室内でゲームやマンガを読んで遊ぶことが増えていますよね。
しかしゲームやマンガに集中していると自然と前のめりになったり姿勢が悪くなります。
こまめに休憩を入れながら出来ればよいのですが、
長時間休憩なくやり続けてしまうことが多いのが現実です。
そのような姿勢で長時間いることがどれほど体の負担となるのでしょうか?
いくら子供で回復力が早いと言っても、悪い姿勢が定着してしまうと
必ず将来に体の不調が出るでしょう。
そのため、将来のために子供である今のうちから「良い姿勢」を身に付け、
体の不調を未然に防ぎましょう。
そもそもどの姿勢が良い姿勢なのかが認識できない方は多いです。
下記の写真を見ながらお伝えします。
このように耳、肩、骨盤が一直線に結べる状態が良い姿勢になります。
しかしゲームやマンガの読みすぎによりこのような姿勢が定着します。
頭が前に出て、背中が丸くなっていますね。
この姿勢であると体にはかなりの負担となります。
頭の重さは通常4,5キロありますがボーリングの球と同じくらいです。
しかし、頭が前に出ることで重さ自体が2倍3倍にも膨れ上がります。
つまり、頭の重さが10キロ15キロほどになるというこです。
この重さを背骨全身で支えているため、今は何も症状が無かったとしても
日々負担が蓄積していけばいつかは症状として現れます。
そのため今から良い姿勢を身に付けましょう。
「治療方法」
当院では小さなお子さんでも安全に行える治療をしています。
姿勢を治すとなると背骨をボキっと鳴らしたりグイグイ指圧することもありますが
当院ではそのようなことはいっさいしません。
治療による痛みはいっさいないので安心してください。
詳細はこちらをご覧ください。「子供の姿勢を改善する整体」