頸椎ヘルニアの原因は姿勢不良。
2017/1/16
相模原市淵野辺にある徳永接骨院の義澤です。
目次
私の父親もそうですが、頸椎ヘルニアでお困りの方は多いです。
首の痛み、腕のしびれや痛みなど私生活を送る上で支障が出る方もいます。
そのような方は病院や整体、接骨院など様々な治療を経験している方が多い傾向にあります。
しかし、現状としてなかなか改善されていない方が多いです。
当院では、このような患者様の症状を治すことを得意としています。
原因として首を捻った、ぶつけたことによりヘルニアになることはほとんどなく
多くの方は、姿勢不良により首にかかる負担が日々蓄積され、気付いたらヘルニアになっていた。という方が多いです。
特にデスクワークなど同じ姿勢が長時間続く方はヘルニアになる可能性が高いと言えます。
どうしてもデスクワークの場合、頭が前に出て背中が丸くなるような姿勢になりやすいですよね。
実は、その姿勢が体に定着することで頸椎ヘルニアになるのです。
病院で言われた方もいるかもしれませんが、ストレートネックが原因のことも多いです。
頸椎は本来、前弯のカーブがありますが、頭が前に出ることで前弯が消失し頸椎が真っすぐになっている方がいます。
これをストレートネックと言います。
この状態であれば、頭の重さを頸椎がうまく吸収できなくなり
頸椎にかかる負担は通常の2、3倍になります。
この負担が日々続けば、頸椎ヘルニアになるイメージもつくのではないでしょうか。
骨と骨の間にある椎間板が飛び出たもの(ヘルニア)を元に戻すのであれば、手術しか方法はありません。
しかし、近年では手術をせづに治っている方が多くいます。
飛び出た椎間板が元に戻らなくても、頸椎に加わる負担を軽減すれば症状は治ります。
治すにはどうするのかというと、姿勢を治すことです。
それだけ?と感じるかもしれませんが姿勢を治すことが頸椎ヘルニアを治すための治療になります。
整形外科では患部に電気療法、牽引療法や薬物療法を行った方もいると思いますが、
これらの治療は対症療法にしかなりません。
もちろんこれらの治療で良くなる方もいますが、経験上改善されない方が多い傾向にあります。
なぜかというと、頭が前に出ているなど頸椎に負担がかかる根本的な原因が改善されていないからです。
いくら患部を集中的に治療したとしても、根本的な原因を改善しなければ頸椎ヘルニアは治りません。
当院では患部のみの治療をするのではなく、頸椎の根本的な負担は何かを判断し、改善する整体を行います。
また、当院では頸椎ヘルニアに特化した整体もあります。「頸椎ヘルニアに特化した整体」
より早く治したい方や、長年のお悩みの方はこちらをおすすめします。