適切な手指の消毒方法
2020/3/6
こんにちは、徳永接骨院の義澤です!
3月に入り肌寒い日もありますが、少しずつ春がやってきましたね。
春がやってくるということは花粉が本気を出すということです。。
僕自身、花粉症なので辛いです。
ただ、今年は花粉が少し少ないかも?
と思ってる僕です。
今のところ辛く症状が出ていません、まあこれからですけどね。(笑)
さて、今回は手指消毒についてです。
今話題のコロナウイルスにより手指消毒をすることが増えたと思います。
皆さんはどのように消毒を行っていますか?
どうせやるなら正しいやり方でやりませんか?
このやり方は手洗いにも活用出来ますので、
手洗いや消毒をする際は是非活用しましょう!
正しい手指消毒の仕方
① 手のひらにワンプッシュします
② 両手の手のひらに消毒液を広げます
③ 手にひらに爪を立てて当てます
④ 爪を円を描くように手のひらの上で動かします(両手やる)
⑤ 人差し指から小指の指の間をこすります
⑥ 親指を手のひらで掴み、回します(両手の親指やる)
⑦ 手首をつかみまわします(両手首やる)
これが正しい消毒の仕方です。
多くの方は手のひらや手の甲にサッと消毒する方が多いと思います。
上記のやり方で正しい消毒をしましょう!
また、手洗いにも活用出来ますの。
順序は同じで、最初にしっかりと泡を立ててから同じように行います。
実は、うがいよりも重要なこと
手洗いうがいをしっかりしましょうと言いますね。
手洗いは上記のやり方で行い、十分なうがいも必要です。
ただ、ウイルスが増殖してしまうのは喉の奥です。
うがいでは喉の奥には届きません!
「え、それならうがいは意味がないの?」
と思うかもしれませんが、うがいをすることが喉の奥に菌を増殖させない予防になります。
さて、喉の奥の菌を増殖させないためにはどうすれば良いでしょうか??
勘が鋭い方はもうお分かりかもしれませんね。
そう、お水を飲みましょう!
お水を飲むことで喉の奥にある菌が体の中へ流されます。
体の中へ流れた菌は内臓がしっかりと菌をやっつけてくれます。
こまめに水を飲むことでコロナウイルスはもちろん、
体調を崩さないための予防策になるのです!
たまに、病院の先生がマスクをしていない方いませんか?
病院の先生は一人の患者さんを診察したらお水をしっかり飲むようにいています。
マスクを付けていても付けていなくてもです。
お水を飲むことはメリットばかりですから、手洗いうがいに加えて
しっかりとお水を飲む習慣を付けましょう!