五十肩の原因・改善方法
2018/4/2
相模原市淵野辺の徳永整骨院です。
40歳を過ぎてから発症の多い五十肩ですが五十肩とは総称であり本来は肩関節周囲炎と言います。
その名の通り、肩関節周囲の筋肉や靭帯、軟骨に炎症が起こることで痛みますが
多くの方が慢性的な状態になってから通院されます。
最初は少し痛くても気にならない程度で放置していれば治るだろうと思う方が多いですが
少しの痛みが蓄積することで五十肩となり、日常生活に支障が出るほどにもなります。
一番の解決策は少しでも不調を感じたらすぐに治療を受けることですので
痛みが悪化する前に治療をする意識を持ってください。
「五十肩の原因」
一般的に肩関節の周囲に炎症が起こる事が原因ですが、大切な事は「なぜ炎症が起こるのか?」です。
普段、不自由なく生活していれば炎症は起こらないはずですが必ず炎症が起こるには根本的な原因があります。
それは背骨や肩甲骨のゆがみが根本的な原因になっていることが多いです。
肩関節は肩甲骨と上腕骨で形成されていて、腕をスムーズに動かすためには肩甲骨が柔軟に動く必要があります。
しかし、五十肩の場合は肩甲骨のゆがみにより肩関節の動きが悪くなってしまします。
その結果、悪い動きのまま動かし続ける事で炎症が起こり五十肩になります。
悪い動きが定着したり痛みがあると、無意識のうちにかばいながら生活してしまいます。
かばうことで肩甲骨のゆがみだけでなく背骨にもゆがみが生じるため、肩関節だけの問題ではなく背骨にも根本的な問題が及んでいます。
そのため、背骨のや肩甲骨のゆがみを治し肩関節が正しく動かせるようにしなくてはいけません。
五十肩についてより詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
「五十肩の改善方法」
上記でお伝えしたように五十肩は肩関節だけの問題ではなく、肩甲骨や背骨のゆがみが原因です。
そのため、肩関節周囲の筋緊張を取ることは必要ですが患部のみの施術をするのではなく
根本的な原因を改善することで五十肩が改善すると考えています。
当院では、五十肩の場合は「無痛ゆがみ調整」という施術を行います。
この施術が肩甲骨や背骨のゆがみを根本的に改善する施術になりますので
五十肩でお悩みの方はこの施術を受けてみてはいかがでしょうか?
施術の詳細は下記からご覧ください。
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