慢性症状を改善する秘訣
2018/3/26
相模原市淵野辺の徳永接骨院です。
当院は慢性症状に特化した接骨院となっています。
接骨院の一般的な施術は健康保険を使用し、電気治療や手技療法を行いますが
接骨院の場合、慢性症状は健康保険を使用することが出来ません。
健康保険が使用できるものは捻挫、打撲、骨折、脱臼などの外傷になります。
この認識がない方は多く、接骨院に行けば保険が使用できるという認識の方が多いです。
そうしたら、接骨院では慢性症状を改善することが出来ないのでしょうか?
しっかりと慢性症状の治療もすることができます。
ただ、健康保険が使用できないため自費での治療になります。
「なぜ慢性症状になるのか?」
多くの患者様は「不調の原因が分からない」「病院で検査しても異常なし」の方がほとんどです。
捻挫のように痛めた原因が明確であれば対処しやすいですが原因が分からないと慢性症状になってしまいます。
ただ単に寝違えたり、腰を痛めたりした場合は1週間程たてば症状が改善してきますが
1週間以上たっても良くならなかったり何度も同じところに不調が出てしまう場合は必ず原因があります。
実は原因不明の慢性症状の根本的な原因は「姿勢」にあります。
例えば慢性的な肩こり、腰痛は普段の生活から首から肩、腰に負担がかかりやすい姿勢が定着しています。
その負担は日々蓄積し、ある一定の限度を超えたときに痛みとして発症するケースが多いです。
原因不明の方は長年の月日をかけて知らず知らづのうちに負担が蓄積していたのでしょう。
そのような負担が不調が出てからも改善されなければ慢性症状に移行します。
慢性的な肩こりはこちら
慢性的な腰痛はこちら
「慢性症状に特化した当院の施術」
原因不明で長年不調に悩まされている場合は姿勢に根本的な原因がある為、
不調のある場所だけ揉みほぐしたりしても一時的に緊張は取れますが
根本的な負担がそのままであれば時間が経つにつれて同じように負担が蓄積して不調が出ます。
そのため当院では患部をマッサージしたりするのではなく、患者様それぞれの根本的な原因を見つけて改善します。
当院の施術は無痛ゆらし療法という手技であり、一般的にどこかが痛いなど筋肉の緊張を取るためにはマッサージの認識が高いかもしれませんが
無痛ゆらし療法とはその名の通り全く痛みが無く、ゆらすだけで緊張や痛みを取ります。
これは人間に備わっている「反射」を利用した施術になります。
反射とは一定の刺激を加えると体が勝手に動くという反応が出ます。
例えば脚気の検査をご存知だと分かりやすいですが、膝の下を叩くと勝手に膝が伸びます。
その他にも熱いものを触ると手が引いたり、まばたきや呼吸も全て反射によるものです。
このように人間には数多くの反射が備わっています。
その中で無痛ゆらし療法がどのような反射を利用しているかというと、
脱力した状態で手足を揺らしたり揺らしながら緊張している筋肉を触ると自然に筋肉が緩みます。
この反射を利用して緊張があるとこを見つけては緊張を取ることを全身行います。
全身の緊張が取れると自然と背骨の形や骨盤の位置が正しくなるため姿勢が良くなります。
慢性症状にお悩みの方はこちらの施術が適しています。
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当院は完全予約制になっているためご予約はお電話で受け付けています。