それってホントに偏頭痛?
2018/3/20
頭痛治療をやっているため、頭痛でお悩みの患者様が毎日多く来院されます。
ときには相模原市内に限らず県外からも遠い所足を運んでくださる方もいらっしゃいます。
とても責任重大で使命感のある治療だと思っています。
その中で、頭痛の症状を問診時にご説明いただくときに、大半の方が
「元々偏頭痛もちで~」「偏頭痛がひどくて~」というフレーズをおっしゃいます。
しかし、本当にそれが偏頭痛である場合は意外と少なく
他の頭痛の種類であることも多いのです。
緊張型頭痛や後頭神経痛などといった頭痛の種類が他にもあるのですが
偏頭痛という言葉があまりにも有名なために
「辛い頭痛=偏頭痛」という図式がいつの間にか出来上がっているような気がします。
偏頭痛には偏頭痛特有の(片頭痛とも表記する)症状があります。
例えば
- 寝込んでしまうほど辛い頭痛が度々やってくる
- お風呂などで温まるとひどくなる
- 階段を下りたり登ったりするとひどくなる
などです。確かにつらくて寝込んでしまうということはあるかもしれませんが
病院に行って本当に偏頭痛と診断されるケースはたぶん10%くらいなのではないでしょうか?
あくまでも私の体感ですが。
それよりも多いのは、緊張型頭痛や後頭神経痛といった
姿勢や筋緊張がモロに影響する頭痛です。
偏頭痛であれ、緊張型頭痛であれ、どちらにしろ治療の内容が大きく変わるということはありませんが
やはりそれにふさわしいアプローチの仕方や、セルフケアの方法があるので
徳永接骨院で行っている「頭痛専門整体」では
アナタのその頭痛がどういった種類で、何が原因になっているのか?
セルフケアとしてどんなことに気を付けなければならないのかを見極め
一人一人にあった治療プログラムを組んでいきます。
あ、そうそう
3月16日発売の「壮快」という雑誌に
立林幸汰の名と共に「頭痛専門整体」に関する記事が
なんと4ページにもわたって掲載されているので
ぜひ見てみて下さい。
待合室にも置かせて頂いております。
相模原で頭痛治療をお探しならぜひご相談ください。