膝痛の原因は姿勢にある。
2017/3/3
相模原市淵野辺の徳永接骨院、義澤です。
目次
膝痛の代表例として変形性膝関節症があります。
年齢を重ねていけば誰でも関節の軟骨がすり減るし、関節が変形していきます。
慢性的な膝痛の場合は「もう痛みは治らない」「年だから仕方がない」という方が多いです。
しかし膝痛を治すのに慢性的だろうが年だろうが関係はありません。
膝痛の根本的な原因さえ改善出来れば、必ず治ります。
膝の軟骨がすり減る、関節が変形していることは膝痛の原因ではありますが
痛みを起こしている一つの要因に過ぎません。
もし、軟骨や変形が根本的な原因であれば少し膝を動かしただけでも激痛がでるでしょう。
しかし上記のような症状の方は少なく、長時間歩くと痛みが出てきたり、歩行は問題ないが階段の上り下りが辛いなどの症状が多いです。
ここで大切なことは、必ずしも膝の関節が痛みの根本的な原因ではないということです。
そこで根本的な原因がどこにあるのかというと、姿勢にあります。
背骨や骨盤のゆがみにより膝に負担が集中している事が多いです。
例えば、歩行の時にご自身の体重が膝の負担となりますよね、
この際に人間の体は股関節、膝関節、足関節が自分の足にかかる負担をうまく分散します。
しかし、この三つの関節のどこかに硬さや動きの悪さがあると、
どこかの関節に負担が集中してしまいます。
その負担が膝に集中すれば痛みはもちろん、軟骨がすり減ったり、関節が変形していきます。
つまり、姿勢不良により上記の三つの関節に硬さや動きの悪さが生じ、痛みへと繋がっているのです。
病院や接骨院での一般的な施術としては、患部の電気療法や温熱療法、手技療法などをしますが
慢性的な膝痛の場合、これらの施術だけでは改善しないことが多いです。
なぜなら、一時的に膝周りの筋緊張や血流の循環を良くしても
膝に加わる負担を改善しなければ根本的な解決にはならないのです。
当院では、患部の施術はもちろん、姿勢を治すことで膝に加わる負担を軽減させます。
その結果、軟骨や関節に問題があったとしても必ず良くなります。
施術の詳細はこちらをご覧ください。「膝痛を治す整体」
患部の施術をして良くならなかった、症状を繰り返している、注射を打っている方などは
一度当院へご相談ください。
また、膝痛の痛みで通院されていた患者様の声も頂いています。